2019年7月の参院選広島選挙区をめぐり、公職選挙法違反(加重買収など)の罪に問われて公判中の元法相で衆院議員・河井克行被告(57)について、東京地裁は3日、保釈を認める決定を出した。克行議員は保釈保証金5千万円を現金で納付した。
一方、東京地検は決定を不服として抗告した。これが退けられれば、昨年6月の逮捕以来、約8カ月ぶりに保釈される見通し。
克行議員側はこれまでに4回保…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル